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地域進行と公営住宅-「土佐派の家」つくり-vol.2  山本長水

2012/03/12

(社団法人日本住宅協会発行「住宅vol.61」
 特集ページ「公営住宅の新たな使命」より)

県営住宅十市団地木造棟3階建


 木造で3階建の公営住宅を建てることには1996年同時
それほど前例があるわけではなく、従って安定した手法
は出来上がっていない状態であった。ここでは地場産の
木材などを使った土佐派の手法が評価されて、設計者に
山本長水が指名された。木造3階建となると耐火性能と
遮音性能をどう具体化するかが大きな課題であったが、
ここではどこまでも伝統の建材と職人の手仕事を尊重す
るようにしている。

 音材にコンクリートなどを使う手法は採らないで、柱
梁は燃え代を兼ねて大きくし、240角の柱や300角の梁、
40mm厚の床板などをインテリアに見せて使う木造らしい
表現を大事にしている。15戸の片廊下型の棟4棟60戸の団
地で、高齢者対応であり団地内はもとより、十戸内も全
て車イス対応にしている

 外壁の土佐漆喰は広大な壁面になるので、伝統の手法
に手を入れて銅板製の水切りをつけて左官が息を継げる
よう細分化している。

     

11:05 未分類

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